2021年12月21日 更新
『手話学研究』第30巻 目次
『手話学研究』第30巻 第1号(2021年)
〈論文・投稿〉 髙山 守「手話言語における画像性の意味:佐々木倫子氏の疑義に応える」1-17
〈総説・依頼〉佐野 正信「『四つの署名』か 『4つの手話』か」18-28
『手話学研究』第30巻 第2号(2021年)
特集:手話歌
〈巻頭言〉 末森 明夫「手話歌と『開かれた作品』」1
〈総説・依頼〉若林 泰志「日本における手話歌の通史:手話歌の3系統の成立、活動状況」2-18
〈総説・依頼〉吉岡 英樹「手話歌に関する一考察:音楽と手話に接点を持つ筆者の観点から」19-22
〈総説・依頼〉伊藤 芳浩「手話歌の問題点の検討:当事者の視点および様々な視点からの問題点抽出の試み」23-26
〈総説・依頼〉冨田 望 「なぜ #手話歌 なのか:聴ユーザーによる言語学的ハイジャック」27-40
〈総説・依頼〉若林 泰志「手話歌の裏側にあるもの:手話歌がなぜおかしくなったのか、活動内容を解明する」41-60
〈総説・依頼〉若林 泰志「おかしくなった手話歌をただす:音楽を伝えない手話歌に対して、やるべきことがある」61-64
『手話学研究』第30巻 第3号(2021年)
特集:聾歌
〈巻頭言〉 末森 明夫「蛸の手話と聾歌」1-2
〈総説・依頼〉Sasa/Marie(萩原昌子)「サインポエトリー:ろう者のポエジーとポエトリー」3-7
〈総説・依頼〉齋藤 陽道「私は私の体験した「うた」しか書けない」8-12
〈総説・依頼〉佐藤 譲二「芸術における手話表現とは何か」13-17
〈総説・依頼〉土田 まどか「聾歌のラインズ:手話歌問題はなぜ起こるのか」18-30
〈総説・依頼〉雫境「音的なるもの、一切破棄せよ!:聾歌という表現の可能性」31-43